ドア内は湿気、気温の影響を受けています。。
バッフルが湿気を吸い、温度差で変形します。
ビスはサビてしまい、バッフルの役目を果たさなくなっていきます。
メタルバッフルの場合、この心配は皆無です。
メタルバッフルは金属製なので当然木材製より重さがあります。
重さによってスピーカーの振動を受け止め、しっかりとしたコーン紙の動きとなります。
バッフルはある程度の重いほうが良い音がするのです。
複数の異なる材料を合わせて共振を押さえ込む方法があります。
この方法を用いて、お互いの打消しにより共振を押さえ込んでいます。
ボルトナット留めなので、充分な締め込みができます。
木材製のように段々緩むこともありません。
スピーカーを留めるボルトが直径5mmあるからです。
スピーカーとバッフルの穴の位置があっていてもボルトが入らないという事態になってしまいます。
まさかスピーカーの穴を広げるなんて出来ませんよね?
左がM5ボルトでスピーカーの穴径より太いために入りません。
右はM4でスピーカーの穴にぴったり入ります。
このようにスピーカーの穴径はM4がほとんどです。
ハイグレードパッケージ
UD-K711/712/718
プロフェッショナルパッケージ
UD-K611/612/618
内径:142mm
スピーカー取付穴:4穴 155mm
このサイズのスピーカーなら取付可能
内径:140mm
スピーカー取付穴:4穴 155mm
このサイズのスピーカーなら取付可能
内径:140mm
スピーカー取付穴:4穴 155mm
このサイズのスピーカーなら取付可能
メタルバッフル付属のM5ボルトを少しかけて金槌で叩きます。
するとM5ナットが裏から抜けます。
ここにM4アンカーナットを入れ替えて完成です。
希望小売価格:5,280円(消費税込)